マインドフルネスと自転車通勤は相性がいい？【自転車通勤でストレスフリーになる】

みなさんは、マインドフルネスという言葉を知っていますか？

マインドフルネスとは、現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程である。

マインドフルネス（Wikipedia）

つまり、マインドフルネスとは、

を指します。

このマインドフルネスを実践することによって、ストレスが軽減されると言われています。

マインドフルネスでストレスフリーに

私たちは、日常生活で「今」のことを考えずに、もう起こってしまった「過去」のことや、まだ起こってもいない「未来」のことに思いを巡らせてしまいがちです。

世の中の多くの人が「今、この瞬間」を大切にできていないのです。

「過去」や「未来」にとらわれてしまうと、後悔や不安が生まれ、ストレスの原因となります。

後悔や不安は、自らが作り出しているものです。

「今」を意識し、「今、この瞬間」を大切にすることで、後悔や不安といったストレスは、なくなるのです。

「過去」は変えることができません。
「未来」は、「今」の積み重ねでしかありません。

「過去」や「未来」にとらわれても何の意味もないのです。

なぜ自転車通勤なのか

実は、マインドフルネスと自転車通勤は、とても相性がいいのです。

その理由を紹介します。

自転車は「今、この瞬間」に集中する乗り物

自転車に乗るときは、「今、この瞬間」に集中しなければなりません。

自転車は、車が走る車道と人が歩く歩道を行き来することがあります。

近くを車が通る、人のそばを通過する、常に気を張っていないと危険です。

また、車道と歩道の間には、縁石があります。道路には凸凹があります。

その凸凹がダイレクトに体に伝わってきます。

ハンドルの握り方やペダリングの仕方、体重の乗せ方など、道路や周りの状況に合わせて運転しなければなりません。

青空の下を自転車通勤するだけで「爽やか」になれる

青空の下、自転車を漕げることに感謝です。

ぜひ、言葉にして発してみましょう

そして、青空の下、風を切って颯爽と出勤するのです。

それは、すばらしく爽やかで、心地よく、楽しくもあり、感動的な瞬間です。

「五感」を研ぎ澄ますことができる

自転車通勤をすると、季節の変化を敏感に感じ取ることができます。

風に乗って花の香りがしてきます。虫の音が聞こえてきます。

春の温かさ、夏の暑さ、秋の涼しさ、冬の寒さを感じることができます。

自分の感覚が研ぎ澄まされていきます。

ハンドルを握る感覚、ペダルを踏み込む感触、風を切る爽快感、青空に感動する心。

「健康」は、「今」最も感じることのできる幸せ

元気な体があってこそ、自転車通勤ができるのです。

自転車通勤は、体が資本です。

病気やケガなどで苦しんだことのない、多くの人たちにとって「健康」とは、あたりまえのものに感じてしまいがちです。

今日、そして今現在、「健康」であることに感謝して生きていますか？

まとめ

自転車通勤には、他にもたくさんのメリットがあります。

さぁ！自転車通勤を始めましょう！