トレーニングをしないとここまで記録が落ちてしまうのか…
身体的にも精神的にもきついレースとなりました。
スイムは天才的に遅く、バイクは風に阻まれ、ランでは足を攣る…
そんな水郷潮来トライアスロンの結果報告をしたいと思います。
大会概要
大会概要
大会名 | 水郷潮来トライアスロン2023 |
開催地 | 茨城県潮来市 |
開催日 | 2023年5月28日(日) |
気温/水温 | 24℃/21℃ |
競技距離
スタンダード (個人、リレー) | スイム:1.5㎞ バイク:40㎞ ラン :10㎞ |
スプリント (個人、リレー) | スイム:0.75㎞ バイク:20㎞ ラン :5㎞ |
競技会場について
霞ヶ浦から流れてくる常陸利根川(ヒタチトネガワ)を泳ぐ潮来トライアスロンの会場は、茨城県トライアスロン発祥の地で行われます。
常陸利根川は利根川の支川です。
常陸利根川は霞ヶ浦から流れてくる川です。
流域面積日本1位の利根川、広さ日本第2位の霞ヶ浦を一気に満喫できるトライアスロン会場とも言えそうです。
レース開始まで
潮来駅到着。
近くで「水郷潮来あやめまつり」を行っていました。
水郷潮来トライアスロンは、例年「水郷潮来あやめまつり」の時期と同時期に行われているので、一石二鳥で楽しむことができます。
まさにスポーツツーリズム。
参加賞はこちら
- 長袖Tシャツ
- 白みそ
- かりんとう
- アミノバイタル
参加賞が(半袖ではなく)長袖Tシャツはめずらしい。
冬のマラソン大会で着用しようかと思います。
トランジションの準備です。
足攣り対策にマグオンをロードバイクのトップチューブに養生テープで取り付けました。
※詳細はトランジションの方法参照
マグオンは足攣り対策にGood!
スイム会場は、
ふむ、汚い。
しかし、トライアスロンではこれが普通。
この川は利根川と霞ヶ浦に繋がっているのである。
感慨深い。
穏やかで泳ぎやすそう。
レース開始
スタート
最近はコロナ化の影響でローリングスタート(数秒ごとに数人ずつスタート)が大半でしたが、久しぶりのフローティングスタート(水中でのスタート)。
トライアスロンっぽくてテンションが爆上がり。
この時点でテンションのピークを迎える。
スイム
1周回で1.5㎞。わかりやすい。
入水している自分の指先が見えないレベルの水質。
かなり濁っているが大半のトライアスロンはそんなもん。
水温は21℃ということでかなり泳ぎやすかった。
タイムは、
42:03(165位/189人)
やっば…ヤバババババ…
トレーニング不足が露呈。
トランジション①
スイムアップからトランジションエリアまでが近い。
しかも、路面も綺麗に舗装されていて裸足でも走りやすい。
バイク
4周回コース。
スイム、バイク、ランの中で今一番自信のあるバイク。
なぜなら、ゆくトラは片道25㎞の自転車通勤。(毎日は無理)
週に2~3回50㎞の自転車通勤で、3種目のうち一番トレーニング?を積んでいるのである。
結果は、
1:33:55(152位/189人)
Ave 27.2㎞(サイコンより)
くっっっそ…
トレーニングをしなくては…
バイクは風が強かったです。
向かい風のときは時速22㎞なんかにもなりました。
カーブ多め、路面がガタガタなところも少しあったので注意です。
足攣り対策にマグオンもチャージしました。
トランジション➂
マグオンをもう一度チャージ。
これで足攣り対策ばっちり。
ラン
バイクと同じく4周回コース。
一番自信のないランニング。
練習してなさすぎる。
マグオンを摂ったにも関わらず、まさかの足攣り。
暑すぎず寒すぎず、トライアスロン絶好日和でしたが、足攣り発生…
エイドも水のみ…
いつもならもう歩くしかないのですが、ここで徐々にマグオンが発揮される。
なんと足攣りが徐々に快方に向かったのです。
マグオンは神
なんとか10㎞走り切りました。
1:16:21(184位/189人)
後ろから5番目…
リザルト
3:32:19(174位/189人)
トライアスロンは練習を頑張れば結果はついてくるし、練習を怠れば結果は散々なものとなります。
ある意味わかりやすいスポーツです。
練習せねば…
完走後の体は塩まみれ。
比較的涼しい大会でしたが、やはりかなりの量の汗をかいていたようです。
補給対策は計画的に行わなければいけませんね。
私みたいに遅い人はとくに。
感想
まあ、わかってはいましたが、圧倒的な練習不足です。
はやく練習に集中できる環境に身を置かねば…
そして、
この「水郷潮来トライアスロン2023」、2018年にトライアスロン大会デビュー以来の参加でした。
5年ぶりの本大会でしたが、確実に身体能力が弱体化しています。
このままでは、アカン!
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