第23回世田谷区アクアスロン大会の感想について綴ります。
この大会、何と驚くことに!参加費がたったの
1,500円!!!
安すぎる。
アクアスロン大会は、1万円近くするものもあります。
1,500円の大会、一体どんな大会だったのでしょうか?
追記…
第24回大会にも出場しました。
なんと参加費1,000円!?
間違いなく国内最安のアクアスロンです。(本記事最後に第24回大会についても書いています)
大会概要
- 大会概要
大会名 | 第23回世田谷区アクアスロン大会 |
開催地 | 世田谷区総合運動温水プール・陸上競技場 |
開催日 | 2022年9月23日(金・祝) |
- 競技距離
Aタイプ | スイム:300m ラン:3.1㎞ |
Bタイプ | スイム:200m ラン:2.1㎞ |
Cタイプ | スイム:100m ラン:1.2㎞ |
Dタイプ | スイム:100m ラン:1.2㎞ |
Eタイプ | スイム:50m ラン:1.2㎞ |
Fタイプ | スイム:50m ラン:1.2㎞ |
Aタイプに出場しました
競技会場について
世田谷区総合運動場には、初めていきましたが、かなり大きな運動施設でした。
主な施設
・体育館
・弓道場
・武道場
・エアーライフル場
・トレーニングルーム
・テニスコート
・陸上競技場
・野球場
・洋弓場
・温水プール
なんでもできる、世田谷区民の憩いの場なのでしょう。
大会当日も、野球やテニスをしている人、散歩をしている人など、たくさんの人がいました。
有名な選手のサインもたくさんありました。
・桃田賢斗(バドミントン)
・阿部一二三(柔道)
・ケンブリッジ飛鳥(陸上)
・池江璃花子(水泳)
・瀬戸大也(水泳) など
めちゃくちゃ有名な選手ばかりです!!!
また、東京2020大会では、アメリカ合衆国選手団のトレーニングキャンプ地にもなったようです。
こんな立派な施設が世田谷区にあるとは知りませんでした。
スイム会場
立派なプールです。
ランコース
総合運動場内コースと
陸上競技場を走ります。
大会当日
本当は仕事を休みたかったんですけど、仕事の都合上、午後からの出勤となってしまいました。
なので、日程としては、午前中アクアスロン、レース後出勤というスケジュールです。
濃密な1日となりました。
自転車で競技会場に向かいます。
片道、約10㎞程度でした。
朝9時頃、会場到着。
ローカルな大会ですが、受付会場には、たくさんの選手がいます。
ファミリー層が多い印象でした。
選手受付を済ませ、参加賞をもらいます。
・トランジションバック
・アミノバイタル顆粒2本
・スイムキャップ
・チラシ
選手受付時に500mlの水、完走後にスポーツドリンクもありました。
参加費1,500円を考えると十分すぎます。
競技開始
スタート前
ローカル大会だと侮っていたことを反省です。
屈強な男たちばかりです。みんな速そうです。
参加者の過半数がトライウエアを着ていました。
スタート
5秒ごとのローリングスタートでした。
1人ずつなので緊張します。周りがみんな速そうで心細かったです。
ファーーーンの音で1人目の選手がスタートです。
その後は、審判員のカウントダウンで1人ずつスタートでした。
スイム
300mだけです。
いきなりトップスピードで泳ぎました。
試泳は、やっていません。
案の定、
キツイ、キツイ、キチイィィィ…
・・・・・
50m泳いで呼吸が荒くなり、
100mぐらい泳いで限界を感じ、、
150mぐらい泳いだところで、バタ足をほぼ止めました…
・・・・・
後続の選手に抜かれました。
しかも、2人に抜かれてしまいました。
5秒ごとなので10秒差を埋められたわけですね。
その後は、腕の力を中心に頑張り、前を泳いでいた人を1人抜いてスイムアップ。
ガチ勢多くね?と疑問が確信へと変わり、心が折れかけに…
なぜなら、この後は、トレーニング不足感が否めないランです。
トランジション
本大会では、プールサイドとトランジションエリアでは歩かなければいけません。
大会スタッフが
「歩いてくださーい」
と声掛けをしてくれています。
トランジションエリアを歩いていると、後ろから選手がダッシュをして抜いてきました…(気持ちはわかる)
つられて少し走ってしまったのは内緒ということで…
自分は、水着で泳いでいたので、シャツを着なければなりません。
ゴムひもが事前に配布されていたので、ゼッケンベルトも使用しませんでした。
なので、シャツを着て、靴下をはいて、靴を履いて、ゴムひもを腰のところで結ばなければなりません。
体を拭かずに直接シャツを着ようとしたので、シャツが体にへばりつく、
ゴムひもを上手く結べない、
慣れないことはするもんじゃないですね。
少しタイムロスをしてランへ
ラン
たった3.1㎞です。
スピード勝負!ぐいぐい突っ込もう!
100mぐらい走ったところで、そんな気持ちもどこへやら…
キツイ、キツイ、キチイィィィ…
・・・・・
うーん、デジャブ、
完全にトレーニング不足です。
バンバン抜かれます。
何人に抜かれたのかわかりません。
しかし、歩くことなく最後まで頑張りフィニッシュ!
いつかトップ選手の仲間入りを果たしたいものです。
15位(39歳以下)22分44秒
レース後
素早く片づけを済ませ、
自転車にまたがり、帰路につきました。
シャワーを浴びて出勤です。
往復約20㎞、1人ショートトライアスロンですね。
リザルト
世田谷アクアスロンのリザルトは、ハガキでの通知のようです。
ネットには掲載されないのかな?
しかし、何人いての順位なのかが分からない…あと、スイムとランのタイムも分からない…
まーいっか!たぶん下の方だし!!!(これくらいのメンタルがちょうどよい)
記録 22分44秒
感想
思っていた以上にレベルの高い大会だったと思います。
自分のゼッケン番号の周りの選手は、屈強な男ばかりでした。
ローカル大会、侮ることなかれです。
また、大会スタッフもたくさんいて非常にスムーズな大会運営でした。
競技場には、一般利用されている方々もたくさんいましたが、全く気になりませんでした。
競技場の施設もきれいでよかったです。
素晴らしい大会をありがとうございました。
なんといっても参加費1,500円が凄すぎる!
参加費1,500円としては、十分すぎる大会でした。
安いので来年も参加したいです
2023年も参加しました
第24回世田谷区アクアスロン大会
なんと、参加費1,000円!!!
ほとんどの国内トライアスロン大会で値上げしているにも関わらず、値下げしていることに驚き!
会場も距離もほとんど同じでしたが、スイムのスタート方法とコースが変わっていました。
2022年 | 2023年 | |
スタート方法 | ローリングスタート | 一斉スタート |
スイムコース | 蛇型コース | 周回コース |
コロナも落ち着いてきたからでしょうか?(スタートはかなり密集していました)
2023年の方がよりアクアスロンっぽかったです。(バトルが少しあった)
リザルトは…
記録 24分53秒
去年よりも2分遅くなってる…
安いので来年も参加したいです
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