駅チカでかなりアクセスのよい豊洲アクアスロンに参加してきました。
結果は、DNF(did not finish)でした。
アクアスロンで初めてのDNFとなってしまいました…
なぜ、DNFになってしまったのかも含めて感想を綴っていこうかと思います…
大会概要
大会概要
大会名 | 豊洲アクアスロンフェスティバル2024 |
開催地 | 豊洲ぐるり公園 |
開催日 | 2024年8月31日(土) |
気温 | 31℃ |
競技距離
カテゴリー1 | スイム500m・ラン4㎞ |
カテゴリー2 | スイム1000m・ラン8㎞ |
SWIMリレー | スイム500m×3周回 |
カテゴリー2に参加しました
大会の特徴
「東京メトロ有楽町線」もしくは「ゆりかもめ」の豊洲駅から徒歩数分で会場に行くことができます。
めちゃくちゃアクセスがいいのがこの大会の最大の魅力です。
ちょっとお出かけ気分で参加できるのだから、非常にありがたい大会です。
この「ちょっとお出かけ気分」がDNFにつながったんですが…
写真を見ていただければ分かる通り、高層ビルに囲まれています。
なかなか珍しい大会なのではないでしょうか。
レース開始まで
駅チカでアクセスが良いこともあって、かなり気軽に大会に参加しました。
受付は、スタートの30分前まで可能とのことだったので、受付可能時間ギリギリに会場到着。
アクアスロンも慣れたものなので、準備も余裕かと思っていましたが、タイミングチップ(タイムを計測する)が足首ではなく右腕に装着するリストバンドタイプのものでした。
そのため、いつものアクアスロンとは少し異なった特殊な計測の仕方となっていたのですが、競技説明会に参加していなかった自分は、きちんと理解していませんでした…
前の人を見よう見まねで何とかなると思ってました…
トランジションのセッティングを済ませ、
手荷物預けをし、(手荷物預けはありがたい)
スタートです。
レース開始
ポンツーンから順番に入水。
入水前に計測用リストバンドをつけている右手でタッチ板に触れなければならない。
2周回目に入る前にも右手でタッチ版に触れなければならない。
前の人を見よう見まねでちゃんとやりました
スタート
タッチ板をしっかりと触ってスタート。
ポンツーンから飛び込み入水。
スイム
500mを2周回。
ウエットスーツの着用義務なしだったので、水着で参加。
ほんとに気楽に参加できる大会です。ありがたい。
水質は、、、もちろん悪い。
が、予想の範疇で全く問題なし。
気持ちよく1周目を終え、右手でタッチ板をタッチ。
2周回目へ。
特に大きな問題なくスイムアップ。
停泊しているボートによじ登ってスイムアップするのが新鮮で面白かった。
トランジション
ウエットスーツを着ていなかったので、高速のトランジションでした。
そのため、前を走るお手本がいなくなり…
そして、見よう見まねができなくなる…
本当は、ランスタート前にもタッチ板に右手で触れておかねばならなかったのですが、華麗にスルー。
ラン
4㎞を2周回。
ランスタートの時点で正確に計測できておらず、この時点でDNFは確定なのですが、
そんなことを知る由もない自分は無駄に頑張っていました。
ガーミンを確認すると最初の1㎞が、キロ4:48
このペースを維持できるはずもなく、キロ5:30→キロ6:00→キロ6:30とスピードを落としていき完走。
最終的には、キロ6:00ぐらいに落ち着きました。
ゴール地点にあったタッチ板に右手で触れ、達成感と共にフィニッシュ!
結果は…
DNF(did not finish)
やっちまったなぁ~
うっかりDNFは、初めての経験です。
完走賞とスイムキャップ。
スイムキャップは、シリコンタイプじゃなくてメッシュタイプ。
これも何気にめずらしいと思う。
感想
慣れってよくないですね…
気軽にフラっと参加できる大会だったというのもありますが、
アスリートガイドの熟読と競技説明会への参加は、しっかりとした方がいいに決まってます。
「慣れ」が悪い意味での「余裕」につながり、最悪の場合死亡事故ってこともあるかもしれません。
実際に、豊洲アクアスロン2023では、スイム競技中の死亡事故もありました。
今一度、気を引き締めて競技に参加していきたいと思います。
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