伊豆大島でトライアスロンをやって来ました。
東京アイランドシリーズの一つでもある本大会。
やはり、同じ東京アイランドシリーズである新島トライアスロン大会と似ている点が多かったです。
しかし、新島トライアスロンには新島トライアスロンの、伊豆大島トライアスロンには伊豆大島トライアスロンの魅力がありました。
両方の大会に参加してみての感想を綴っていきます。
大会概要
大会概要
大会名 | 第36回伊豆大島トライアスロン大会 |
開催地 | 東京都大島町 |
開催日 | 2024年6月8日(土) |
気温/水温 | 25℃/21℃ |
競技距離
Aタイプ | スイム:1.5㎞ バイク:40㎞ ラン:10㎞ |
Bタイプ | スイム:0.75㎞ バイク:20㎞ ラン:5㎞ |
競技会場について
東京都にある離島、伊豆大島で行われるトライアスロン大会。
(新島トライアスロンと同じで)東京都竹芝橋港から船に乗って大会会場まで行く必要があります。
やはり、新島トライアスロンと比べてしまいます
個人的には、新島トライアスロンが最高すぎたので、新島トライアスロンに軍配が上がりますが、伊豆大島もかなり良かったです。
後述しますが、伊豆大島トライアスロン大会は、スポーツツーリズムの点でかなり優れた大会です。
レース開始まで
金曜日の夜、竹芝橋港から出発(22:00頃)
土曜日の朝、伊豆大島に到着(6:00頃)
レーススタートが13:40分なのでかなり時間の余裕があります。
伊豆大島のカフェでご飯を食べたり、コースの試走をしたり、温泉に入ったりしてゆっくり過ごしました。
スタートがゆっくりなのも東京アイランドシリーズの魅力かもしれませんね
レース開始
トランジションエリアがこじんまりとしていて、思ったよりも小規模な大会です。
伊豆大島という特別な空間でのトライアスロン大会ですが意外と参加者は少なかったです。
スタート
スイムのスタート地点に大きめの岩がたくさんあるので、足を怪我しないように注意する必要がありました。
ウエーブごとの一斉スタートです。
スイム
2周回コース。
さすが伊豆大島。
海がかなり綺麗でした。(関東のトライアスロン大会トップレベル)
ただ、波があってなかなか進みませんでした。
ウエットスーツで首がかなり擦れてヘッドアップするのが辛くなって、蛇行してしまいました。
かなり疲れたスイムになってしまいました。
44分29秒(55位/66人中)
44分はさすがに遅すぎた…
トランジション①
この時点でヘロヘロ。
スイムアップは、岩がごつごつしているのでケガをしないように注意。
バイク
4周回コース。
緩やかなアップダウンが続くコースです。
海沿いで景色がめちゃくちゃ良いです。
トライアスロン日和で風も弱かったですが、普段であれば風に悩まされそうなコースでした。
1時間31分20秒(38位/66人中)
トランジション②
マグオン(補給食)を注入。
特に何事もなくランへ。
ラン
折り返しコース。
バイクコースと同じ道を走ります。
緩やかなアップダウンと最高の景色です。
ランの残り5㎞地点ぐらいから3人ぐらいで競争が始まりました。
いつもならすぐに先を譲るのですが、自分を出し切るためにあえて競争しました。
個人的には、力を出し切った満足のいくランとなりました。
59分30秒(38位/66人中)
ゴール
3時間15分19秒(44位/66人中)
ゴール後
おもてなしパーティーがありました。
お酒飲み放題に加えて、伊豆大島の特産品のおつまみ、さらに、ビンゴ大会までありました。
まさに、おもてなし。
最高でした。
スポーツツーリズム
伊豆大島発が翌日、日曜日の14:30なのでかなり時間の余裕がありました。
トレーニングも兼ねて、御神火スカイラインをヒルクライムして、三原山をトレイルランしました。
伊豆大島には、他にも見どころがたくさんあります。
- 三原山(大島の中央に位置する活火山)
- 裏砂漠(日本唯一の砂漠)
- 地層大切断面(別名バウムクーヘン)
- 泉津の切通し(フォトスポット)
- トウシキ海水浴場(海水浴場がたくさんある)
などなど…
体力に自信があるのであれば伊豆大島一周なんかも楽しいでしょう。
スポーツツーリズムの点からもかなり優れた大会です。
伊豆大島は絶景だらけです。
感想
伊豆大島トライアスロン自体もかなり魅力的な大会なのはもちろんのこと、それに付随する沢山の魅力がありました。
かなり思い出深いトライアスロン大会になりました。
最高の大会でした!
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